取り出されてから冷蔵で1日経ったもの
400g位あったので、1/3は茹でてネギダレ和え。残りは煮付けた。
下処理としては、まず内壁のヒダに血が溜まりまくっていて絶対臭みになるので水洗いする。それから生姜や長ネギ緑部分と20分くらい茹でる。その後また水洗いでアクを落とす。煮付け用には鷹の爪も入れた。
結論で言うと、ネギダレ和えはかなり微妙。2mmカットにしたが固くて顎が疲れる。豚や牛のモツより硬く、さすがのマグロ。ミミガーレベルに細切りしたらコリコリ感が面白い珍味にはなりそう。あと割とあっさりしたネギダレがあまり合わなかった。肉密度が高すぎて漬け置きしても味が入らないこともあり、ねっとりと濃厚な、ニンニク・鷹の爪・胡椒などのスパイス効かせたタレが良いのかも。
煮付けは1日置いたら食感は柔らかめになった。ただ、やっぱり大きめには切らない方が良い。臭みも少し残ってしまったので、下処理にもう一工夫必要なのかもしれない。
両方とも、濃い芋焼酎お湯割などとなら楽しめるかも。
宮崎ではゴングリと呼んで食べる文化あるらしい。
今度は、ニンニク混ぜた衣の唐揚げや、黒胡椒効かせた炒め物を食べてみたい。
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