寒い日が続きますが、海のなかは春模様。魚ポチでも春が旬の魚が続々入荷しています！
今回は春メニューに取り入れたい旬の魚をご紹介します。
■ホタルイカ
季節感抜群！ホタルイカ。ホタルイカの一大産地、富山湾では「ホタルイカの身投げ」が2月～5月頃に見ごろを迎えます。身投げと聞くとビックリしますが、とても幻想的な春の風物詩です。産卵のために海岸付近にやってきたホタルイカの大群が、淡い青色に輝く様子は、海を舞う蛍のようで感動します。
産地ならではの食べ方といえば「竜宮そうめん」が有名。内臓を食べず脚だけ（いわゆるゲソです）を集めていただきます。ほかにも塩辛にしたり、ボイルして酢味噌をちょんとつけたり、お酒のあてやお通しにぴったりです。
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・チルドボイルホタルイカ
・ほたるいか塩辛 6パックセット
・冷凍ふっくら茹でほたるいか（ボイルホタルイカプロトン凍結）
■サヨリ
いつものお造り盛り合わせに春らしさを加えるなら、サヨリがおすすめ！サヨリ（細魚・針魚）はその名のとおり、細くすらりとした形をした魚です。銀白色に輝く皮が美しく、水面下を矢のように走る群れは見事な美しさ。その見た目もさることながら、味も格別です。くせのない上品な味とと香りがあり、刺身で食べると青魚のような旨味が口に残ります。こぶ締めや酢締めにすると味にふくらみが加わり、これもまたおいしい。独特の細長い形、やわらかな身質なので、切りつけアイディアも広がります。「そぎ造り」「藤造り」「色紙造り」「細造り結び」など、工夫次第で、見た目も嬉しいお造りができますよ！
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・冷凍サヨリ開き 20枚入りパック
・サヨリわさび
■メバル
メバルは春告魚ともいわれ、春を感じさせる代表的なお魚です。メバルといえば煮つけ！瀬戸内では、煮つけの魚といえばメバルかカサゴというほど愛されている魚です。見離れがよく、身はしっとり。皮目が旨く、煮汁をよく吸ったヒレはちゅうちゅう吸わずにはいられません！また、ほっぺたはとっても柔らかく贅沢の極み。忘れず食べてくださいね。広島では煮付けたメバルを冷まして、また焼いて食べる人も多いようです。こうすることで、皮はパリパリに仕上がり、もとの旨さに香ばしさまで加えられて絶品料理に！ぜひお試しくださいね。
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・メバル（釣物）
・冷凍メバルフィーレ（骨取り）
■白エビ
富山湾でしか獲れず、限られた期間しか漁が行われない幻のエビ、白エビ。活きているときの透明な美しい姿から「富山の宝石」とも呼ばれています。甘みが強いのが特徴で、刺身にしてもちろん美味しい。ただしとっても小さいので、むくのがとっても大変です。手間をかけずに究極のひと品を作るなら、やっぱり定番のかき揚げです！旨味はそのまま、甘みが強まり、白エビの良さを最大限に引き出せますよ。魚ポチでは、今の時期、冷凍の白エビの取り扱いがございます。漁が解禁になると、生の白エビも掲載しますよ！お楽しみに！
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・白海老造り
・冷凍有頭殻付き白エビ
・冷凍殻付白エビ台湾産 白玄ブランド
■ワカサギ
以前もさかな通信でご紹介したワカサギ（簡単！丸ごと食べて美味しい「ワカサギ」）。なんといっても、薄く小麦粉を付けて揚げるのが一番ですよね。旬のイメージの強い早春なら、ワカサギのから揚げをメニューに載せるとすぐに売り切れてしまうでしょう！万が一余っても南蛮漬けにできるので安心です。南蛮漬けにするときは、一度揚げたワカサギをさまして二度揚げするのがオススメです。こうすることで、中の骨まで油が染み込み、やわらかく仕上がりますよ！
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・ワカサギ
・冷凍ワカサギ(S)
魚ポチでは、ただいま春の魚の特集をやっております！ぜひご覧くださいね。
春が旬の魚の続きは、第二弾にて！お楽しみに。