3月23日(金)~30日(金)の期間、フーディソン×長崎離島コラボプロジェクト「長崎国境離島フェア」を開催しました。期間中は長崎県の離島である上五島、下五島、対馬、壱岐、小値賀から珍しい鮮魚や特産品がバラエティ豊かにサカナバッカ店頭を彩りました!
※サカナバッカ:フーディソンの運営する鮮魚小売店。中目黒、都立大学、中延と都内3か所で展開中。
長崎離島とは、九州の北から西に広く点在する対馬、壱岐、五島列島などの離島群です。対馬には対馬海流に乗って多種多様な魚が回遊し、玄界灘に浮かぶ壱岐は世界有数の漁場として知られ、多くの魚が水揚げされます。美しい海と東シナ海に広がる大陸棚、速い潮の流れなど、様々な自然条件が揃った五島列島には良質な鮮魚が集まり、魅力的な漁場となっています。
アイスベッドに所狭しと並んだ鮮魚は、離島のクエ、大きな天然真鯛、ヒラメ、ハタ、アマダイ、カサゴなど。カラフルな貝殻が美しい緋扇貝も届きました。
特産品で人気だったのは、生の魚をすり身にし、つなぎは少量しか使わない「かんぼこ」や、生のアジのすり身に野菜を混ぜてひとくちサイズに揚げた「ちぎり揚げ」など、魚本来の旨味が味わえる練り物たち!ちぎり揚げ詰め放題イベントでは大盛況のため早々に完売してしまいました。
お天気に恵まれた週末にはサカナバッカ全店で解体ショーを実施!壱岐から届いた50kgを超えるホンマグロが目の前で解体されていく大迫力ショーには、老若男女問わず皆さん釘付けです。また都立大学では、五島列島産、8kgを超える巨大天然ヒラメの解体ショーも。ヒラメの生態や解体中の部位などを解説しながらのショーは、子供たちに大人気でした。
中目黒と中延では角打ちイベントも開催!角打ちの目玉は「穴子の刺身」。穴子は通常加熱用しか流通しないため、魚屋でも食べたことがないというかなりレアなお刺身です。コリッとした食感とほんのり甘みを感じる上品な旨味が楽しめ、穴子の新たな一面に感動すること間違いなし。焼酎発祥の地・壱岐より取り寄せたお酒とともにお召し上がりいただきました。
角打ちのお供には解体したてのマグロや離島の鮮魚だけを集めたお刺身盛り合わせも大好評!
長崎離島との取り組みは、今後も継続して実施予定です。ぜひお楽しみに!